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日進本店
【コンタクトレンズの酸素不足が与える影響について】
いつも当店のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当店ではこれからコンタクトレンズを始める方を応援しています!
今回はコンタクトレンズの酸素不足が与える影響について説明していきたいと思います♪
以前、酸素をたくさん通すコンタクトレンズをお選びいただく事をおすすめしました。
酸素不足が慢性的に続くとどのような影響を与えるのか説明していきます。
≪角膜内皮細胞が減少していきます≫
コンタクトレンズ未使用の方の角膜内皮細胞はほぼ同じ大きさで整然と配列していますが、
低酸素透過性レンズを長期的に使用し続ける方の角膜内皮細胞は数が減少し、
大きさにばらつきが起きてきます。
≪血管が黒目に侵入してきます≫
もともと血管の無い角膜が血液から酸素をとろうとして血管が侵入してくる事があります。
≪目に細菌がつきやすくなります≫
角膜には微生物が付着しないようにバリヤー機能が働いていますが、酸素透過性の低い
コンタクトレンズほど角膜上皮の細胞が剥離し、菌が付着しやすくなります。
もちろん、性能の高いコンタクトレンズでもケアを怠ったり、雑な扱いをすれば
リスクは高まる事が考えられるので、正しい使用方法と定期検査で現在の眼の状態を知る事が重要です。
次回は定期検査の重要性について説明しますので、お楽しみに★
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